第2回CCS 対戦ログ

相手:選出1 選出2 選出3 | 控え1 控え2 控え3
自分:選出1 選出2 選出3


横に書く数字は倒れた順番。
予選9戦の総当たり+決勝トーナメント3戦の全12戦です。


※メモ不足によりうろ覚えで書いてる箇所があります。ご了承ください。
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vs Shiroさん ×
相手:ソーナンス1 ハッサム3 ラティオス | カバルドン ドリュウズ バシャーモ
自分:サンダー4 バンギラス2 ローブシン


パっと見ローブシンが刺さってるのでバンギローブシンで余裕!かと思いきや
ソーナンスがいることで安易にローブシンを場に出せないので悶々。
最終的にソーナンスボルトチェンジバンギラスで削った上でローブシンで立ち回る方針で。


先発でソーナンスが出てきたのでボルトチェンジバンギラスに交替。
相手のミラコをスカし、持ち物の残飯を確認。
次のターンで何を思ったかアンコール警戒で吠えるを選択してしまい
相手がハッサムに交替したにも関わらず再度ソーナンス登場。これは一番ヤバいパターン。
結局アンコールで追い討ちを固定され、ナンスを倒しながらバンギの襷が潰れて死に出しハッサム
仕方なくローブシンに交替してとんぼを受けつつやけど発動。相手の3体目はラティオスでした。
流星群を打たせてバンギを切り、サンダーを死に出しして熱風を撃つと相手はハッサムに交替。
再度熱風で虫の息のハッサムを倒し、残った2体を眼鏡竜の波動で処理されて負け。


最後のラティオスvsローブシンは乱数の勝負だっただけに残念。
明らかに2ターン目の吠えるが原因なので猛反省。


吠えてナンスが出てきたターンは吠えるで居座るのが正解?襷を残す意味でも。

吠える固定でドリュウズバシャーモが出ても、襷が残っている限り1回は行動できるため
積みの起点を与えずに立ち回れる点やローブシンが一貫する点を考慮しても、
恐らく吠えるで居座るのが最善でした。対ソーナンスの立ち回りを詰める必要がありますね。

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vs ケイさん ○
相手:ラティオス1 ドリュウズ3 キノガッサ4 | バシャーモ カバルドン バンギラス
自分:ローブシン バンギラス2 (スイクン


またもカバドリ。更にバンギ入りで火炎玉ローブシンがかなり刺さってます。
ローブシンとして出るであろうラティオスカバルドンをバンギスイクンでそれぞれ対処し、
残りをローブシンでまとめて倒す方針で、バンギローブシンスイクンの選出に決定。


なおキノガッサは先発で出てこないと判断しました。
キノガッサで暴れるにはサンダーを対処しなければならないことと、
キノコの胞子を撃つための「起点」となる存在を場に出させなければならないことから
キノガッサ軸の選出をする場合はサンダーを処理できてかつ
バンギラスを誘いやすいラティオスが先発に出てくるのではないかと考えました。


先発対面は安定のバンギラス交替。するとジュエル流星群を撃ってきて約6割のダメージ。
交替・置き土産のどちらでもいいように追い討ちを選択すると相手は身代わりで居座り、
次のターンに置き土産で退場。ドリュウズが出てくる。


剣舞されながら馬鹿力で殴り、次のターンに地震で処理されて死に出しローブシン
マッハパンチで倒しながら根性が発動し、ラス1のキノガッサも難なく倒して勝利。

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vs トルンさん ○
相手:ボルトロス3 ガブリアス5 バシャーモ1 | エルフーン ドレディア パルシェン
自分:サンダー バンギラス2 ドリュウズ


追い風エルフーンに定評のあるトルン。
追い風+鉢巻ガブリアスドレディアorボルトロスのような選出をされるとパーティが崩壊するので、
バンギラスの襷を盾にガブリアスを殴ってから展開する方針で。
結果、追い風+バシャーモが激重でかつ先制技が入らなくなったけど仕方ない。
スイクンドレディアボルトロスを見たら選出を躊躇わざるを得ませんでした。
ドレディアだけ見たら寝言サンダーで倒せるので大丈夫なんですが、
眠ったサンダーの前にガブリアスを出されて身代わりの起点にされると寒いので。


先発ボルトサンダーで強気にボルチェンを撃つと相手はガブリアスに交替。マズいw
身代わり・剣舞なら襷が残り、逆鱗ならドリュウズの起点にできる
地震を撃たれたら死に出しサンダーで1発殴ってドリュウズの珠地震で倒せると判断してバンギに交替。
すると相手も合わせてきて再びボルトロス登場。スイクン読みかな?


ボルト+ガブリに一貫する冷凍パンチを撃つと相手はバシャーモに交替。まだ襷は残ってる。
後は馬鹿力で1:1交換を見込めると判断して居座ると、相手が飛び膝を外して馬鹿力で処理w
ガブリを死に出しされ、ここで身代わり剣舞をされるとマズいので吠えるを選択。
相手はそのまま逆鱗を撃ってきて、ダメージを受けたままボルトロス登場。これはヤバい。


10万で倒されてドリュウズを出し、有効打がない祈願で身代わりをするとジュエルめざ飛行で身代わり破壊。
計算したら乱数で身代わりが残るみたいなので再度居座るとめざパで身代わりが壊れる。
珠ダメも考慮すると身代わり連打してもしょうがないので、剣舞からの恩返しでボルトを倒して
ガブリアスの襷を削りながらドリュウズが退場。
ラス1のサンダーが見事逆鱗を耐えてめざパを当てたので勝利。

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vs えだまめさん ×
相手:カイリュー1 ブルンゲル3 ローブシン | ユキノオー ヒードラン ボルトロス
自分:サンダー5 バンギラス2 ドリュウズ


ローブシン以外にはサンダーとドリュウズで展開できるものの、相手のローブシンがネック。
そのためドリュウズでマッパを釣ってサンダーを出し、そこから削って倒す方針で選出。
電磁波ボルト+ローブシンで崩壊する選出だけど、こればかりは致し方ない。


先発はなんとカイリュースイクンを選出してないので仕方なくバンギで対処すべくボルトチェンジ
竜舞瓦割を受けながらカイリューを倒し、死に出しブルンゲル
バンギに弱いブルンゲルをなぜここで出してきたのか疑問になりつつ、
控えのサンダーで倒せる圏内に入れるよう追い討ちで殴るとなんとトリックルーム\(^o^)/


バンギを倒されてサンダーで珠吹雪を受けながらもボルチェンで倒すも、
ラス1のローブシンにトリル状態で太刀打ちできる訳もなく敗退。
全くブルンゲルトリックルームを読めなかった認識の甘さが出ました。完敗です。


トリルを考慮しなくとも、バンギラス(HP1)vsブルンゲルの対面は吠えるが最善だったようです。

  • トリックルーム選択:先制吠えるでブルンを飛ばしてローブシン登場→死に出しサンダーから展開可能
  • 鬼火選択:後攻吠えるでブルンを飛ばしてローブシン登場→死に出しサンダーから展開可能
    • 他の誰が出てきてもドリュウズ+サンダーで十分に対応できる相手だった
  • その他の攻撃技選択:バンギを倒されて死に出しサンダーから展開可能

ラス1がスカーフユキノオーや身代わりヒードランだったりする可能性を考慮すると
ボルトチェンジの性質上、分の悪い状況であったことに変わりはありませんでした。
しかし、結果的にラス1がローブシンだったことで素の状態のサンダーが刺さっていたため
トリルが想定外だったとはいえ非常にもったいないプレイングでした。反省。

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vs うぐぅさん ○
相手:アグノム1 ユキノオー2 ウルガモス4 | ギャラドス メタグロス ガブリアス
自分:サンダー バンギラス ドリュウズ


後が無くなった所で最も苦手なユキノオーガブリアスを引き当てて悶絶。
ガブリアス以外は砂ドリュウズで戦えそうなのでバンギドリュウズ中心の選出に決定。
残り1体をサンダーとスイクンで悩み、対ユキノオーを優先してサンダーを選択。
ガブリはバンギへの後出しを誘発もしくは襷を盾に冷凍パンチを当てて対処します。
負担がかなり重いけどこればかりは致し方ない。


先発アグノムを見て壁+竜舞ギャラとか嫌な予感がしたけどとりあえずボルチェン。
サイコショックでもりもり削れてバンギ降臨。
対ノオーガブリのために襷を温存しなければならないので、とんぼや爆発をされてもいいように
ドリュウズを出してスカしに行くと大爆発でアグノム退場。約80程度のHPが残る。


ユキノオーが出てきてバンギを出すとギガドレイン
ガブリアスが出てくるとしたらここだと思い、冷凍パンチを撃つと出てきたのはウルガモス
炎の体でバンギが火傷して少々ピンチ。


長考の末、相手の素早さ問わず霰+ウルガモスをサンダーとドリュウズのどちらかで見られると判断し

ウルガモスの素早さがS156以下である前提なので、サンダーで先制できなかったら負けです。)
なお、サンダーをバンギラスを残した状態であればユキノオーがスカーフでもほぼ勝ちが濃厚。
ユキノオーだったら諦める。


ウルガモスのさざめき読みでドリュウズを出すと大文字を撃たれてああ終わった…。
と思いきや大文字が外れて、後出しユキノオー地震2発で倒しながら珠反動で落ちる。
ラス1サンダーvsウルガモスはこちらが先制してめざパで倒して勝ち。
ウルガモスを甘くしていたが故の対戦内容となり、もっと対策を厚くすべきだと痛感しました。
ちなみにウルガモスの性格は控えめだったそうです。

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vs ロナルドさん ○(降参)
相手:メタグロス カバルドン1 カイリュー2 | オムスター ニョロトノ バシャーモ
自分:サンダー スイクン (ローブシン


全体的に有利な相手の多いスイクンが確定。そして、襷めざ草オムスターがやや不安なので
ローブシンも入れて先制技持ち2枚でオムスターを見られるように意識。
バシャーモカイリューもついでに2体でほぼ見られるかなと。
残りはメタグロスニョロトノに有効打点のあるサンダーを先発に置いて決定。
先発に誰が出てきても立ち回れるようにボルトチェンジからの展開を狙っていきます。


先発同士の対面でとりあえずボルトチェンジ
熱風でヘタにメタグロスを倒すと死に出しカイリューの起点になるリスクがあるので、
カバルドンが出てきても後ろのカゴスイクンで対処できるよう動かせる電気技が正解なはず。


結局カバルドンが出てきてボルチェンをスカされる。
スイクンに交替するとステロを撒かれ、波乗りで攻撃すると吠えるで再びサンダー登場。
砂が舞った状態なら対カイリューも多少軽くなるだろう、ってことでめざパで殴ると
再び吠えられてスイクン登場。そのまま波乗りで倒してカイリューが出てくる。


カイリューはまだマルスケが残っており、下手に冷凍ビームで攻撃すると
次のターンに舞珠逆鱗以上の火力で攻撃された時にスイクンが落ちてしまいます。
そのため、ここでカイリューを処理するには舞う所に合わせて回復しなければならない。
長考の末に眠るで回復して相手は竜舞。そのまま珠逆鱗を耐えて冷凍ビーム+神速で突破。
ラス1のメタグロスは眼鏡ボルチェン+熱風で倒せるので、ひとまず眠るで居座ってみる。
するとこちらが先制で眠り、相手は鉢巻コメットパンチをひたすら連打。
攻撃が上がることもなくPPが切れて相手が降参したので無事勝利。

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vs スバルさん ○
相手:サマヨール4 ローブシン2 バンギラス3 | ラティオス ハッサム ボルトロス
自分:サンダー バンギラス1 ローブシン


えだまめさん戦で味わったトリックルームローブシンのトラウマが脳裏を過るパーティ。
今度はサマヨールが香ばしい雰囲気を出していたので、バンギ+挑発ローブシンを選択。
残り枠は相手のブシンやハッサム、ボルトに抗えるサンダーを置いて決定。
サマヨールローブシンの格闘技をバンギで釣りながら出てくるものだと判断して
先発サマヨールの選択肢は完全に除外しました。


すると先発からサマヨールが出てきてピンチ。
とりあえずボルトチェンジからバンギラスを出して相手はトリックルーム
しかし、バンギラスを出した所でやる事がなく追い撃ちを選んでみると
相手はそのまま交替したので赤ゲージまで削り、出てきたのは毒玉ローブシン


襷を盾に馬鹿力で殴り、砂ダメと毒ダメを蓄積させて相手にマッパを誘発させる方針で動く。
バンギが空元気で倒されてローブシンを出し、相手のマッパを受けながらドレパンで処理。
ここでちょうどトリルが切れて相手は死に出しサマヨール


トリックルーム・痛み分けのどれをされても面倒なので挑発を撃つと相手は見事行動できない。
ここで痛み分けをしたということは控えにはローブシンより速いラティオスがいると読んで
空元気を撃つと出てきたのはバンギラス。そのまま次のターンにドレパンで処理。
ラス1のサマヨールはもう砂ダメ1回で落ちるHPだったので挑発で完封して勝利。


バンギにドレパンを打ったターンは完全に慢心で、あそこはマッパ一択でした。
実際に先制の爪を持っており、相手にワンチャンを与える迂闊な行動だったと猛反省。

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vs ゆーみんさん ○
相手:ウルガモス1 ニョロトノ2 カイリュー5 | オムスター ナットレイ カバルドン
自分:サンダー4 スイクン ローブシン


この時点で2敗同士の対戦。ここで勝てば決勝トーナメント進出への大きな1歩となる。
そしてニョロカバオムスター2人目/(^o^)\
基本的な選出の方針はロナルドさんとの対戦と同じくスイクンを中心に選出し、
あとは極力ウルガモスに隙を見せないように立ち回ることを目標にしました。


先発サンダーvsウルガモスになって若干不安になりながらめざパを撃つと
先制でオバヒ撃たれて終わった…と思いきや耐えてめざパで返り討ちに。
続いてニョロトノが出てきたので様子見がてらスイクンに交替。ハイドロポンプを受ける。
ラス1はオムスターカイリューで、どっちが来てもスイクンのHPを温存しなければならないので
ハイドロポンプのPPがある程度減ってきた所で眠るで回復。
やがてニョロトノが悪あがき状態になったので、死に際にローブシンを併せて退場させつつ火傷発動。
ラス1がカイリューだった際に、2回以上竜舞させないために予め火傷にさせる必要がありました。


そしてラス1はカイリューだったので、空元気で殴りながら竜舞珠逆鱗を受けて落ちる。
混乱発動を祈願してサンダーを犠牲にするもまだ逆鱗が続行していましたが、
スイクンが無事耐えて冷凍ビームでカイリューを落として勝利。

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vs すんすんさん ×
相手:ラティオス2 ハッサム4 アバゴーラ | ボルトロス ゴウカザル ソーナンス
自分:サンダー3 バンギラス1 ローブシン


この時点で6勝2敗。
同じ6勝でShiroさんとゆーみんさんと自分が並んでおり、対戦が残っているのは自分のみ。
ここで勝てば7勝2敗で単独1位通過ですが、負けると1位の3すくみとなり
決勝進出者をじゃんけんで決めるハメになるので非常に大事な一戦。


そして遂にアバゴーラが登場。更にソーナンスもいてローブシンを出しづらい。
ドリュウズを対処するためのアバゴーラは絶対に出てくるので、これを選出を考える起点とし
マッハパンチアバゴーラを倒すためのローブシンがまず入りました。
後は、対ローブシンとして選出されるラティボルトナンスをバンギサンダーで倒す方針で。


先発は定石通りバンギラスに交替。眼鏡トリックを合わされる。
起点にされる最悪のパターンを防ぐために馬鹿力で居座ると相手は波乗りでバンギを削ってくる。
バンギが倒され、サンダー死に出しからボルチェン+根性マッパでラティを倒そうとすると
サンダーに置き土産をされてボルトチェンジで固定。出てきたのはハッサム


まだ持ち物が判明していないサンダーの前で剣舞を積むのはリスキーだろうと思い、
様子見でボルトチェンジを撃つと4割程度削って相手は剣の舞で居座ってくる。
ローブシンvsハッサムの対面になって長考。


ラティハッサムの時点でドリュウズローブシンが両方重いので、3枠目には
アバゴーラソーナンスがいることがほぼ確定しているはず。
もしアバゴーラの場合、ハッサムローブシンを倒す手段があるのでは…と考えて
剣舞珠つばめ返し/剣舞ジュエルアクロバット等を警戒しなければならない。
(※サンダーに交替した所で砂ダメ+珠つばめ+珠バレットは結局受かりませんでした。)


ソーナンスの場合も、珠ハッサムとの対面でドレインパンチを強要されており
下手に居座ることにリスクがあったためサンダーに交替する選択肢が生まれる。


長考の末、ローブシンをサンダーに交替。相手はバレットパンチを撃ってくる。
2発目のバレットでサンダーが処理されてさっきと同じ状態に。
ドレパンでハッサムを倒し、残りHP40のローブシンvsアバゴーラ
計算したところ、アイテムなしアクアジェットを確定で耐えられることが分かったので
安心してドレインパンチマッハパンチで処理できると思い技選択。






アバゴーラの アクアジェット






きゅうしょにあたった! ローブシンはたおれてしまった





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以上、予選9戦でした。
6勝3敗でShiroさん、ゆーみんさん、自分の3すくみとなり、じゃんけんの結果Shiroさんと自分が見事勝利。
なお、直接対決でShiroさんに負けていたため予選2位としての通過でした。

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■ 決勝トーナメント1回戦 vs Areaさん ○
相手:ボルトロス5 カバルドン4 ラティオス2 | ドリュウズ ヒードラン マンムー
自分:バンギラス スイクン1 ドリュウズ


バトルビデオ:82-69450-05490(こばると視点)


1戦目の相手は早速カバドリュウズ
ヒードランマンムーもいるのでローブシンを選出したい所。
しかし、これだけローブシンを誘いやすいパーティだと相手はラティオスボルトロス
更にゴツゴツメットを持っている可能性のあるカバルドンを選出してくるはずなので
ローブシンを選出することで逆にローブシンが腐ってしまうことを懸念しました。


そこで、ローブシンラティオスボルトロスを誘いやすい所を逆手に取って
バンギドリュウズの選出で戦う方針を取りました。
また、ボルトロスやドラゴン技で拘ったラティオスを起点に展開できそうだったので。
ドリュウズを選出する上でカバルドンと風船ヒードランマンムーがそれぞれ不安なので
3枠目にはスイクンを採用。ラティオスボルトロスを誘いやすくドリュウズとの相性も良し。
ラティボルトが出てきたらドリュウズの起点になる存在として意識できるし、
こいつらが出てこなければ眠るスイクンドリュウズで場を支配できるのではないでしょうか。


先発はバンギラスにして、カバマンムーが出てきたらスイクンに交替して対処するのを想定。
残りのラティボルトヒードランは対面でバンギラスが攻撃できるので、この2体を中心に回して
終盤にドリュウズで場を一掃できれば理想的かなと。


対戦の内容についてはバトルビデオをご覧頂ければと思います。
内容を簡単に書くと、スイクンを中心にゴツメカバルドンに回復する隙を与えないよう意識し、
スイクンラティオスを誘いつつ倒してもらいドリュウズの起点を作って恩返しでラティを突破。
剣舞恩返しでゴツメカバルドンを削りながらドリュウズが落ち、バンギで残り2体を倒して勝利。


対戦中のダメージ計算でカバルドンを冷凍パンチ+剣舞地震で倒せることが分かり、
どこでドリュウズ剣舞を使わせるかを目標に立ち回れたお陰でだいぶ精神的に余裕が持てました。
剣舞したドリュウズvsラティオスの場面で、カバルドンに交替されてドリュウズを失う懸念がありましたが
無事ラティオスを倒せたことで、後はバンギラスにいつ繋いでもいいと割り切れたのも大きい。
最後は気合玉・草結び・電磁波がチラついてヒヤっとしましたが結果オーライ。


ゴツメカバルドンを攻撃振りバンギラス+珠ドリュウズで対処できるのが何よりの発見でした。

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■ 決勝トーナメント2回戦 vs べっちKさん ○
相手:カイリュー1 キングドラ2 ニョロトノ5 | ハッサム キノガッサ バンギラス
自分:サンダー4 スイクン ローブシン


バトルビデオ:95-10978-86115(べっちKさん視点)


第19回シングル厨オフ3位決定戦の再現と言わんばかりのカード。
今回はべっちKさんがニョログドラ+ハッサムガッサカイリューで自分がバンギローブシンという再現率w


対ニョログドラの選出はサンダー+バンギラスラティアスと事前に決めていましたが
1体だけ異彩を放っているバンギラスの存在によってラティアスの選出ができなくなる事態に。


その結果、対キノガッサハッサムバンギラスをこなせるローブシンを入れて
サンダー+バンギローブシンに一旦決定しましたが、これら3体ではスカーフニョロトノ
バンギラスの前に死に出しされた時に水の一貫性が生まれてニョログドラで崩壊するのでNG。
(許可を頂き選出画面で切断させて頂きました。ご迷惑おかけしましたm(_ _)m)


ニョロを倒すためのサンダー、バンギを倒すためのローブシンは必須なので
バンギラススイクンに変えることで水の一貫性を阻止しつつ立ち回れるようにしました。
幸いサンダーとローブシンキノガッサに強い構成だったのでスイクンを選出する上での
不安材料も解決できていたため選出しやすかったですね。
後はスイクンによってカイリューを対処しやすくなったので、最終的にこれで良かったと思います。


内容はまたまたバトルビデオをご覧ください。
カイリューの対処法は相手が鉢巻カイリューだった場合にパーティが崩壊する立ち回りですが
そこは完全に割り切ってます。このパーティに鉢巻カイリューを選出するメリットも薄いと思いますし。


カイリューを予定通りスイクンで倒し、ここでべっちKさんが長考。
バンギガッサハッサムがいればここで迷わず出してくるはずなので、この時点で控えはニョログドラが濃厚。
その場合、スイクンを大事にしないと水が一貫してハイドロポンプで流されてしまうので俺も長考する。


ダメージ計算の結果、残りHP80のスイクンはアイテムなしニョロトノの雨ハイポンを確定で耐えるので
眠るで回復してから切り返していくことが可能となる。
仮に強化アイテムを持っていた場合でも神秘の雫+C156近辺のハイドロポンプなら高乱数で耐えるし、
珠やジュエルを持っていたらサンダーを死に出しして安全に対処できる。


あまり安心はできませんでしたが、ある程度立ち回りを仮想していた所で出てきたのはキングドラ
スイクンに対して流星群を撃つのはリスキーで、またパルシェンの重いパーティで竜舞にするメリットもない。
こうなった以上眼鏡1点読みで動かねばならないので、竜の波動読みでサンダーに交替。
強引に竜の波動を受けてボルトチェンジで根性マッハパンチ圏内まで削り、ローブシンに交替。
竜の波動を耐えてマッハパンチキングドラを倒し、ラス1はニョロトノ
ローブシン、サンダーをスカーフハイドロポンプで倒してもらい、満を持してスイクン登場。
そのまま眠るで回復した後ニョロトノを倒して勝利。
ニョログドラには負けたくなかったので喜びもひとしおでした。


後でトルンから指摘をもらいましたが、最後のスイクンvsニョロトノ
PP切れとハイドロポンプ2連急所の可能性を考慮すると眠る連打が最安定でした。
こういう所でも詰めの甘さを露呈してて恥ずかしい…。

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■ 決勝トーナメント準決勝 vs はるひさん ×
相手:カバルドン2 アバゴーラ ソーナンス4 | ドリュウズ ラティオス ウルガモス
自分:サンダー1 バンギラス5 ローブシン


いつも準決勝で負けてベスト4止まりに終わっているので、ここは是非勝ち進みたい(フラグ)


そして頭を悩ませるアバゴーラソーナンス。しかも今回はカバドリュウズとセット。
予選のすんすんさん戦と同じく対アバゴーラソーナンスを念頭に置いた上で
残りに誰が来てもいいようにいつもの3体で選出。


先発はラティに交替されてもいいようにめざパで突っ張る。
氷の牙+砂ダメで5割削られ、その後は怠けるで徐々に回復されながらお互いジリ貧で居座り合う。
やがてサンダーが氷の牙で倒され、バンギラスカバルドンを冷凍パンチで倒す。
襷が無効になったバンギの前で出てきたのはアバゴーラ


無償で破らせるわけにはいかないので馬鹿力で突っ張るとアクアテールで攻撃され、
残りHP40ちょいで耐えて馬鹿力でマッハパンチ圏内まで削ることに成功。


まだ対ナンス用にバンギは温存したいのでローブシンに交替。アクアジェットを急所で受けて火傷発動。
対バンギ用に相手はアバゴーラを温存したいはずなのと、マッハパンチを撃つ絶好のタイミングで
それに合わせてラティオスウルガモスソーナンスを出されるとほぼ負け確になってしまう。
よってマッハパンチにリスクが生じ、ここで強気に空元気を選択。
後出しでソーナンスが出てきて見事当たり、オボンで回復するも次の空元気で落ちる圏内。
(ここら辺で完全に舞い上がっている図)


次の先制空元気でナンスを倒してマッパで倒して大勝利!と思い意気揚々と動かすと




ソーナンスの みちづれ!
ローブシンの からげんき!
ソーナンスは ローブシンを みちづれにした!


(゚Д゚)・・・




お気付きの方もいるかと思いますが、砂ダメの判定順を見逃してました。
もし砂ダメの判定順を見抜けていたら、後攻挑発から空元気で倒し、
残ったアバゴーラマッハパンチで倒して決勝進出できていたことでしょう。


目の前のアドバンテージにばかり意識を向け過ぎて、最も注意しなければならない部分への意識が欠けていたことで
勝てていたかもしれない対戦(アクアジェットの乱数的な意味で)を落としてしまう最悪の結果となりました。
これまで何度か準決勝まで勝ち進んできましたが、今までで最も酷い形でチャンスを逃してしまいました。


※(04.26追記)挑発した直後に攻撃しても道連れの効果が残っていることを失念していました。
この記事を読んで下さった方々並びに対戦相手のはるひさん、大変失礼致しました。


持ち物が火炎玉だったのもあり、砂と火傷のダメージが4回分蓄積することになるので
挑発→挑発→空元気の手順でナンスを倒しても結局アクアジェットで落ちてましたね。

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オフ会の時間の関係で3位決定戦は省略。
という事で、総合ベスト4という結果に終わりました。
予選から目立っていた詰めの甘さを準決勝で露呈する結果となり、これは深く反省しなければなりません。
気が緩んでおり平静さを失っている証拠でもあるので今後はこのような事態にならないよう心がけます。

選出回数(赤字は勝った対戦での選出)

ポケモン 選出回数 先発回数
サンダー ■■■■■ ■■■■■ 10/12 10/12
バンギラス ■■■■■ ■■■■ 9/12 1/12
ドリュウズ ■■■ 4/12 0/12
ラティアス 0/12 0/12
ローブシン ■■■■■ ■■■ 8/12 1/12
スイクン ■■■■■ 5/12 0/12


ラティアス以外はほぼムラなく選出できていたと思います。
パーティ構築をサンダー+バンギラスの組み合わせからスタートしただけに、
実際の選出回数でもこれら2体の選出が多かったことは非常に大きな手応えとなりました。
次いでローブシンが多く、バンギラスローブシンの組み合わせの強さを十分に体感できました。


ドリュウズスイクンも選出の攻撃面・耐久面をそれぞれ補う上で大いに活躍してくれました。
特にスイクンは選出した全ての対戦で勝ちを収めており、
思い切って絶対零度を眠るに変えたことが功を奏した結果になったのではないでしょうか。


パーティコンセプトに伴った選出回数を記録できたので、対戦内容はともあれ満足しています。
あとは毎回言っているようにプレイヤーのスペックを上げなければなりません。


■ サンダー
選出した対戦では全て先発で出しており、ボルトチェンジから流れを作る役として大活躍。
素早さを振ったことでウルガモスに先制でめざパを当てる目的も果たせたし、
寝言があったお陰でキノガッサ入りに対しても強気に選出することが出来ました。


素早さ・火力・耐久・攻撃範囲・耐性を全てバランスよく兼ね備えており、
またサンダー自身の持つ圧力からかバンギラスラティオスの選出を誘発しやすいため
控えに誰を選出すればいいのかの指標を立てやすくなりました。
今回はサンダー自身がアタッカーとして機能した対戦はありませんでしたが、
立ち回り全体を組み立てる上で、パーティの軸と呼ぶに相応しい活躍をしてくれました。


欲を言えばもっと物理耐久が欲しいけど他の能力を落とすことができないのが苦しい。


バンギラス
サンダーの影のサポート役として、対ラティオスを遺憾なくこなしてくれました。
また気合の襷による確実な行動回数を確保できる点でも優秀で、想定していた以上の活躍でした。


今回バンギラスをBWになって初めて使いましたが、
時にはドリュウズへの繋ぎとして捨て気味に扱うこともできるし、
時には襷を盾にガブリアスバシャーモドリュウズを殴りにかかることもできるしで
攻撃に特化した襷バンギラスが物凄く使いやすくて他の型を使えなくなりそうです。
行動回数を確保したことで、攻撃に特化した旨みをより活かすことができました。


しかし、まだ吠えるを上手く使いこなせていないので
もっとバンギラス関連の立ち回りを煮詰められたらいいなと思います。


ドリュウズ
ボルトロスを始めとした「素早さの補完役」として、
選出した対戦ではほぼ選出時に想定した通りの活躍を収めることができました。


カバドリュウズでよくある「全抜き」を前提とした立ち回りが肌に合わないのもあり
今回上手くドリュウズを扱えるのか不安でしたが、思っていたより扱いやすかったです。
その理由として、個別解説にも書いたようにサンダーとローブシンがそれぞれ
ラティオスボルトロスの選出を相手に促しやすいことから
「これらをドリュウズを行動させるための起点にする」という明確な目標が生まれ、
立ち回りを組み立てやすくなったことに繋がったではないかと感じました。


ラティアス
今回選出することがなかったのは、恐らくロトムグライオンが全くいなかったためでしょう。
しかし、ラティアス自身の決定力の低さも選出回数の少なさに繋がっていると感じたため、
この枠については今後見直していきたいと思います。


【募集】
ロトムに強くてかつスカーフガブリアスに勝てて、更にウルガモスの起点にならない神ポケ


対戦会を通して、この枠に求めるべき要素は多少見えてきた…はず。


ローブシン
ドリュウズの穴埋めを初め、主にバンギラスのサポート役としてこちらも大活躍。
ラティオスの選出を誘いやすい構築の仕様上、バンギラスとも組み合わせやすくなりました。
高威力の先制技や交代際に大きな負担を与えられる技を持てるのは素晴らしいですね。


今回はドリュウズアバゴーラオムスター等の所謂「全抜き」を目標とした相手への
ストッパーとしての選出が多かったように感じます。
選出時の用途もハッキリしていたし、スタンのローブシンは凄くいいポケモンだと思います。
試験的に入れてみた挑発も上手く働いたし、まだ使いこなせていなかったけど
対戦ログを通して挑発を機能しやすい技として採用しやすいことが伝われば幸い。


ただ、火傷による消耗が思っていた以上に痛手となることが多かったので
持ち物は毒々玉の方がローブシンの耐久を活かしやすくなるかなと感じました。


スイクン
上でも書いたように、耐久面の補完役として高いスペックを発揮できたと思います。
ねむカゴにしたことでカバルドン相手にも選出しやすくなり、
受けポケとしても、これまたサンダー+バンギラスの穴を埋めるポケモンとして大活躍。


ニョログドラ雨パを使っていて、水タイプの技を受けられる存在がいかに偉大か痛感して
実際にその偉大さを噛み締めることができ、スイクンの強さを再確認できました。
今まで攻撃的な構築が多く、スイクンのような低火力の受けポケを使うのが苦手だったんですが
この構築を通してその苦手意識を少しでも克服することが出来たと思います。
また「種族値は正義」の言葉を身体で表現したポケモンですね。
カイリューの攻撃を余裕を持って受けられる耐久スペックには脱帽しました。

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眼鏡サンダーをはじめ、普段使ったことのないポケモンばかりで組んだパーティなので
どの対戦でも常に新鮮な気持ちで対戦することができました。


今までニョログドラ構築でしかオフ会の予選を抜けたことが出来なかったんですが、
初めてそれ以外の構築でオフ会の予選を抜けられたのもあり思い入れができました。
勝戦へ進める余地を残せた程のスペックがあったみたいだし更に使い込んでいきたいです。
自分が得意とするプレイスタイルでもまだまだ戦えるみたいだしね。


今度こそは決勝戦へ、あわよくば優勝したいですねw
目指せ脱ベスト4


以上でオフレポを〆させて頂きます。
最後になりましたが、主催のちびすけさん・くろいぬさん初め参加者の皆様お疲れ様でした!
そして、自分の対戦をツイキャスで放送して下さったロナルドさん・くろいぬさんにも感謝しています。
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