第6回キツネの社ｍｆ　対戦ログ

シングル6→3 BW オフ

2012.10.11　対戦ログ（予選1R〜8Rまで）を更新しました。
2012.10.15　対戦ログ（決勝トーナメント、総まとめ）を更新しました。

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相手：選出1　選出2　選出3 | 控え1　控え2　控え3
自分：選出1　選出2　選出3


横に書く数字は倒れた順番。
予選8戦のスイスドロー＋決勝トーナメント4戦の全12戦です。


※メモ不足によりうろ覚えで書いてる箇所があります。ご了承ください。
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■ １回戦：vs ナマハムさん　○
相手：ニョロトノ５　ナットレイ４　アーマルド５　｜　ドクロッグ　ガマゲロゲ　ファイヤー
自分：霊獣ボルトロス　キノガッサ１　ソーナンス２


ナットレイとドクロッグがおり、キングドラとキノガッサを出しづらい。
雨要員＋グドラ受け＋対ボルトロスの形を意識し、対ボルト枠のアーマルドかガマゲロゲはナンスで処理する方針で選出。


初手で素直に１０万を撃つとナットレイに交替され、残飯を確認。
ボルトロスのHPは温存しておきたいのでキノガッサに交替。すると相手はアーマルドに交替。
この時点でキノガッサは失っても大丈夫だと判断し、燕返しで倒されながら死に出しナンスの道連れで処理。
死に出しで出てきたナットレイを起点に悪巧みから２体倒して勝利。
ニョロトノがスカーフじゃなくて良かったです。


１−０

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■ ２回戦：vs すずつきさん　○
相手：エアームド４　ラティアス３　ウルガモス２　｜　バンギラス　ローブシン　霊獣ボルトロス
自分：霊獣ランドロス　キングドラ　ニョロトノ１


全体的に遅く、こちらのボルトロスを意識してまずラティアスが選出されることはほぼ確定。
ラティアスを削ることができればグドラの水技を一貫させられると見て基本選出の３体にしました。


初手とんぼがえりでレッドカードが発動し、ステロを撒かれる前にキングドラが登場。
裏のラティアスへの蓄積狙いで撃った波乗りをラティアスに受けられて約３割のダメージ。
脱出ボタンからランドロスで展開すべくニョロトノを出すも流星群を回避。これはまずい。
脱出警戒でバンギラスを出されてもいいように熱湯を撃つと相手は日本晴れ。熱湯で相手を火傷させる。


その後、再び流星群を避けた後にウルガモスが登場。ボタンを盾にアンコを選択すると虫のさざめきで脱出。ランドを出す。
ストーンエッジを外しながら蝶舞され、ここで日本晴れが終了。ダメージ的にウルガモスは控えめっぽい。
しかし、アスを殴れるランドロスを温存すべくニョロトノを捨てに行くも大文字をミリ耐えｗ（ステロで落ちるHP）
決死のアンコで蝶の舞を固定し、グドラを出すか迷った末にラティアス読みでランドロスを出すとエアームドと対面。


雨状態だったのでとんぼからニョロ捨てからグドラ出して波乗り。相手はウルガモスを捨ててくる。
アスの晴れに合わせてランドロスを出してとんぼで倒し、ムドーを波乗り連打で倒して勝利。
１発目の流星群を避けたことで想像以上に辛い戦いを強いられてしまいました。


２−０

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■ ３回戦：vs 南方さん　○
相手：キリキザン５　シャンデラ３　ユキノオー２　｜　クレセリア　ローブシン　ランターン
自分：キングドラ１　キノガッサ　ソーナンス４


苦手なユキノオー入り。また以前九尾杯で対戦しており、キリキザン１体でパーティが壊滅したトラウマが。


全体的に遅めなのでトリックルームを意識した選出。先発は誰に対しても確実に行動出来るキングドラ。
キリキザンとランターン、ユキノオーがいたため先制技枠としてキノガッサは嫌でも選出せざるを得ない。


初手は不意打ち警戒でガッサを出し、不意打ちをスカすことに成功。キノコの胞子をラムシャンデラに受けられる。
この時点でゴースト技が一貫していることに気付き、絶望しながらグドラに交替。相手に身代わりを残させてしまう。
先制シャドボで半分削られて更に特防が下がったため、後攻で波乗りで身代わりを壊しつつグドラを捨ててナンス死に出し。


グドラへのダメージ的に特攻が低めで、シャドボを２発耐えることに期待してアンコールを選択。
相手の身代わりを固定しながらキノガッサで身代わりを残し、交替で出てきたユキノオーを処理。
シャンデラに後攻で胞子を当て、HPを温存しながらタネマシンガンで攻撃するも微妙に耐えられてしまう。
キノガッサを失うとキリキザンを倒せなくなるため、満タンのソーナンスに交替。ミラーコートで倒す。
その後、キザンの前で居座ってしまい挑発から起点にされてしまうも、
ガッサを出して胞子とマッパの２択ゲーを制してマッハパンチで倒して勝利。
対戦後にお話を伺ったところ、キリキザンの素早さは107まで上げていたそうです。かなり危なかった。


３−０

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■ ４回戦：vs ビーンさん　○
相手：キングドラ５　ソーナンス１　ウルガモス３　｜　ニョロトノ　霊獣ボルトロス　ナットレイ
自分：キングドラ４　ニョロトノ２　キノガッサ


バトルビデオ：99-85553-32216


脱出雨パ同士のミラー戦。
ナットレイにキノガッサを釣られるも、相手はウルガモスでキノガッサを処理したいはず。
よってグドラとガッサの選出が確定し、ラス１は天候起動と対ソーナンスを兼ねてニョロトノを選出。


すると初手で早速キングドラミラーｗ
お互いにキングドラを失うような立ち回りはしないと思いつつ、お互いにニョロトノとソーナンスに交替。
この時点で相手の３体目はウルガモスだと思い、毒々で様子見すると再びキングドラが登場。
熱湯をソーナンスに受けられ、次の熱湯で火傷させながらアンコールで固定。
グドラの波動圏内まで熱湯で削り、ミラーコートで脱出してキングドラへ交替。


波動でナンスを倒すと再びキングドラが登場。釣り交換だと思いつつ、グドラは対ウルガモスで必要なのでニョロトノに交替。
相手はウルガモスに交替し、さざめきで倒されながらグドラの波動２発でウルガモスを処理。
先制流星群でグドラを倒され、死に出しガッサが流星群を避けながらタネマシンガン４発で勝利。
今日一番の昂った対戦でした。うるさくてごめんなさい。


４−０

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■ ５回戦：vs ねっちーさん　×
相手：霊獣ボルトロス　ニョロトノ１　キングドラ４　｜　ボーマンダ　キノガッサ　ハッサム
自分：霊獣ボルトロス３　ソーナンス２　キノガッサ５


再び雨ミラー。しかし、今回は対ガッサ枠と思わしき駒がウルガモスではなくボーマンダ。
遅い４体を霊獣ボルトで、グドラをキノガッサで、そして相手のボルトロスをナンスで見る形で選出。
しかしニョログドラナンスで選出し、ボルトをグドラで、グドラをナンスで見る形で出すべきだったように思います。


初手ボルト対面。お互いにスカーフを警戒すべき対面で、ボルトを削りに来ると見てナンスに交替。
強気にボルチェンを撃たれニョロトノとナンスが対面。
冷凍ビームをアンコールで固定し、タッチミスで道連れを選択してしまう大ドジ。
なんとかミラコを当てて脱出ボタンからボルトロスが登場。ボルチェンに対してミラコを撃つと
ニョロトノを捨てられてラス１キングドラを死に出しされる。この時点でナンスの残りＨＰは86。
道連れを選択するも滝登りでナンスが落ちてしまい、道連れのタッチミスがもろに響く結果となる。


ガッサで強引に１：１交換を狙いに行くもタネマシンガンが２発で止まり絶望。
マッパで削りながら逆鱗でガッサを処理され、ボルトロスのゴツメで倒しながら悪巧みを積むも
スカーフめざ氷を耐えるはずもなくそのままご臨終。


４連勝した途端にゴミみたいなタッチミスをやらかす精神力の無さが非常に惨めである。


４−１

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■ ６回戦：vs しーぽんさん　×
相手：スイクン２　ラティオス　カバルドン　｜　ドリュウズ　ハッサム　キノガッサ
自分：霊獣ランドロス４　ニョロトノ３　キングドラ１


カバドリのテンプレの１つと言われている並び。キノガッサ＋スイクンの組み合わせが非常に重く悶絶。
最終的に、ガッサスイクンをグドラで削り切る形で基本選出に決定。
先発はラティオスに対して確実な行動が保障されているランドロス。


先発対面はプレシャススイクンにとんぼを当ててニョロトノへ繋ぎ、冷凍ビームを受けながらキングドラへ脱出。
しかしこれが最大のプレミ。どう計算してもとんぼ＋流星群ではスイクンが落ちないため、
ここはランドロスをもう再度出してとんぼを１発当てるべきでした。
仕方ないので流星群ツッパ。案の定ミリ耐えされてミラーコートでキングドラを処理されてしまう。オワタ。


ランドロスを出し、控えが見えていないので地震でスイクンを処理。ラティオスが出てくる。
捨て気味にニョロトノを出すと瞑想を積まれてしまい更に絶望。
ランドへ交替するわけにもいかないので流星群をそのまま被弾してニョロトノを捨てることに。
死に出しから逆鱗で殴りに行くとラス１のカバルドンが登場。
このカバルドン、どうやらランドロスへ打点がなかったらしく欠伸ステロで粘ってくる。
混乱しながら眠り、寝ている間にラティオスが登場。まだワンチャン残ってるはず・・・！




ランドロスは　めをさました！








ビシイッ（自分を殴る音）


４−２

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■ ７回戦：vs 荒川さん　○
相手：ライコウ２　ウルガモス１　パルシェン３　｜　メタモン　ソーナンス　キノガッサ
自分：ソーナンス　ニョロトノ　キングドラ


せっかくの４連勝をプレミで落としてしまい結局後が無くなってしまう。
その大事な局面で苦手意識の強い積み技サイクル系のパーティを引き当ててしまう。


ガッサウルガモスパルシェン。ライコウガッサウルガモス。ライコウガッサメタモン
…等、様々な組み合わせが想定されたため消去法で３体の組み合わせを決定。
先発は壁ライコウや裏のメタモン（キングドラ）備えてソーナンスを置き、
キノガッサに対して選出されるであろうウルガモスとパルシェンをキングドラで見る形を取る。
唯一無理ゲーなキノガッサは、先発で出された際に胞子を誘発しながらグドラで受けて
そのまま寝言で攻めていくという非常に強引な対処法を取らざるを得なくなってしまいました。


先発は読み通りライコウ。毒みがまもの線まで考えた上でミラコを選択。
相手はめざ氷でナンスを殴り、ミラーコートで反撃すると脱出ボタンからウルガモスが登場。
２回以上舞われる心配はないと踏んでニョロトノを投げるとさざめきを被弾し、ボタンからキングドラへ交替。
波乗りでウルガモスを処理し、死に出しライコウも僅かに疑いながら波乗りで倒す。
ラス１がパルシェンだったため、波乗り＋命の珠の反動ダメージで倒して勝利。
決勝進出に向けてワンチャン確保しました。


５−２

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■ ８回戦：vs エンドーさん　○
相手：ラッキー４　メタグロス１　グライオン３　｜　キュウコン　クレセリア　水ロトム
自分：キングドラ　霊獣ボルトロス　ソーナンス４


ここで勝てば６勝２敗で、予選通過が確定する大事な一戦。
そして相手はぐっさん＼(^^)／5月の南大阪オフのデジャブですね（


相手は全体的に遅めな受けループ形態のパーティのため霊獣ボルトロスをまず決定。
次に、悪巧みを安全に積むための起点作りを行うソーナンス。スカーフ臭漂うロトムグロスもほぼナンスに任せます。
最後に誰を入れるか悩んだ末にキングドラに決定。悪巧み１０万で落とせないロトムグロスクレセへのダメージ蓄積を狙います。
またラッキーの後出しを誘うことでタマゴ産みを誘発し、ボルトロスを後出しできる状況作りも兼ねます。
ちなみに、キノガッサとランドロスはグライオンの起点なので論外。ニョロトノはロトムを低負担で呼んでしまうためボツ。


先発で早速ラッキーを引き当ててしまい、焦るようにボルトロスへ交替。相手はステロ。
悪巧みを即決すると、相手は少し悩んでメタグロスに交替。この動きはスカーフっぽい。
ボルトロスを失ってはならないのでソーナンスに交替すると相手はトリック。オボンとスカーフを交換。
思念２発をカウンターで反撃し、相手は残りHPが約３割の状態からトリックでスカーフをグロスに返却。


ここでグドラに交替するか悩んだ末、ナンスの残りＨＰ的にクレセの相手をするのに十分だと判断して居座ると
相手はスカーフ寝言を選択。そのままPPを切らし、わるあがき＋カウンターでグロスの処理に成功。
死に出しグライオンの燕返しをアンコールで固定しながらを道連れで処理し、
ラッキーも悪巧み気合玉＋１０万＋ゴツメで倒して勝利。６勝２敗で無事決勝トーナメント行きが確定しました。


後で話していて分かりましたが、道連れでグライオンと１：１交換したのはプレミ。
燕返しで倒してもらい、ボルトロスとグライオンの対面を作って悪巧みの猶予を作るのが最善の立ち回りでした。
思わぬ所で詰めの甘さを露呈してしまい、この先が不安になる。


６−２

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以上、予選８戦。6勝2敗で終わり、無事予選を総合10位で突破しました。
意気込みを話す時に思いっきり噛んでしまうこの体たらく。

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■ 決勝トーナメント１回戦：vs ブロＧさん　○
相手：ナットレイ４　グライオン１　バンギラス３　｜　霊獣ボルトロス　ソーナンス　ローブシン
自分：霊獣ボルトロス　ニョロトノ２　キングドラ


苦手意識の強いバンギグライナット。いかにもバンギラスがスカーフを持ってそうな並び。
ボルトガッサを意識するならこれら３体だと思い、バンギグライナット意識の３体に決定。
ニョログドラでナットレイを釣り、ボルトロスの起点を作る動きを目標とします。


先発は有利対面なので悪巧みで突っ張る。相手はボルチェン読みの電磁波を撃ち、スカして爆アド。
素直にナットレイを失うような動かし方はしてこないので、ボルトに投げられてかつ
気合玉が一貫しないボルトロス意識でめざパを撃つとグライオンが出落ちしてバンギラスの登場。
スカーフ警戒で一旦トノに引くと相手に先に交替されたのでスカーフを特定。


この時点で熱湯（の火傷）が一貫したため脱出待ちでひたすら熱湯ぶっぱ。
宿木を植えられた後バンギに引かれるも、そこで見事火傷を引き当ててアドを取る。
交替する道理はないので居座ると、エッジで脱出しキングドラへ交替。
ナットレイを出すと思いボルトを出そうか考えるも、エッジを被弾するとナットを倒せなくなるのでニョロトノで様子見。
相手はナットに交替し、後からボルトグドラで裏に負担をかけるべく捨てで滅び。宿木を植えられる。
次の熱湯を急所に当て、タネマシンガンでニョロトノが落ちてボルト降臨。滅びは２カウント目。


ここで、裏のバンギが１０万＋火傷＋火傷で落ちるかどうかを少し悩む。
一貫している気合玉を撃つのが正解なんだけど、外れを考えると１０万と火傷で倒したい。
結局、滅びのターン数のこともあり２回分は気合玉の試行回数を得られると思い気合玉を選択。相手はバンギに交替し見事ヒット。
残ったナットレイのやどみがコンボにハメられそうになるも、悪巧みから気合玉を当てて無事勝利。

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■ 決勝トーナメント２回戦：vs リョウさん　○
相手：バンギラス３　ローブシン１　サマヨール２　｜　ガブリアス　化身ボルトロス　スイクン
自分：霊獣ランドロス　キノガッサ　（ソーナンス）


対面でグドラに強い駒が揃っており、更にトリル＋バンギローブシンの線も見えて悶絶。
バンギガブリボルトの並びから電磁波砂パの雰囲気がするため、極力ガブリより遅い駒は選出したくないところ。
対トリルに関してはブシンをナンスで処理でき、通常状態でガッサとサマヨの対面を作れば胞子から削れると見て
最終的にランドガッサナンスの３体で選出。この並びだと先発スイクンで詰みますが、
こちらの先発ボルト（＋ナンス）の並びが重くなるためスイクンは先発で出されないと決め打ち。


初手対面は超強気にとんぼからキノガッサへ交替。ストーンエッジを避けて無償降臨に成功。
ここで氷技を選択されていてかつ裏にスイクンがいる場合のことを考えると、一旦ナンスを挟んでからキノガッサへ繋ぐべきでした。


寝言を持ったガブリアスへの交替を警戒して身代わりを置くと居座られてエッジ。身代わりが割れる。
この様子だと安全に胞子が通ると見て胞子を撃つとバンギが眠り、次に身代わりを置くとローブシンが登場。毒々玉を確認。
先制でタネマシンガンが4発当たり、砂ダメと毒ダメで既にローブシンは虫の息。マッパでそのままローブシンを処理。
ラス１のサマヨールも胞子身代わりでハメながらタネマシンガン3発当て、相手は降参の意思を見せてトリルから呪いで退場。
バンギラスもマッハパンチで殴って勝利。


結果的に１ターン目のプレミを運で拾う形となりました。反省。

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■ 決勝トーナメント３回戦：vs はせさん　○
相手：ソーナンス１　ボーマンダ２　ラッキー４　｜　エアームド　バンギラス　ローブシン
自分：キノガッサ　ソーナンス３　霊獣ボルトロス


微粒オフ・シングル厨で使っていたものに近い潰し寄りのラッキー＋エアームド＋ソーナンス。
ラティオスの枠にボーマンダが入っており、この枠でキノガッサを意識してくるものと判断。
更にボーマンダは霊獣ボルトロスより遅いため、霊獣ボルトロスに対するバンギラスの選出も濃厚。
よって、バンギラス＋ボーマンダの並びをキノガッサ＋ソーナンス、ボルトロス＋ソーナンスで崩す方針で決定。
ボルトロス←バンギラス←キノガッサ←ボーマンダ←ソーナンス　こういった強弱関係を作れるかと思います。
先発はソーナンスに１：１交換されないようにキノガッサを選択。


初手で胞子を撃つと居座ってきてソーナンスが眠る。
まだ身代わりは隠しておきたいので、ボーマンダに交替されてもいいように再度胞子を撃つとボーマンダが登場。眠る。
寝言で処理しに出てきたのが分かりやすいので、こちらも分かりやすくソーナンスに交替。ラッキーを合わせられる。
相手の型判別も兼ねてアンコールを撃つと毒々を撃たれて毒を固定。
キノガッサを出すわけにはいかないので、ボルトロスを出して強引に流しにかかる。
悪巧みを積むとボーマンダが登場。無振り相手なら１０万で落とせるものの、170-114のような耐久ラインだった場合、
低乱数でボルトロスを失うことになりナンスの処理が面倒になるのでチキってめざ氷。
ラッキーで受けられて残りHPが115。１０万を撃っておけば…と思うもこれは致し方ない。


気合玉の外しとタマゴ産み連打で逃げ切られることを警戒し、毒は撃たれないと見てキノガッサに交替。
地球投げを受け、ボーマンダの交替に合わせて身代わりを残す。
寝言の有無を確認すべく、微力ながらマッハパンチでチマチマ削ると相手の押しミスか寝言を選択されず。
更に２ターン目で目を覚まし寝言が不発に終わる。
タネマシンガンと胞子のどっちを撃つか考えた末に様子見で胞子を撃つとナンスでキャッチされる。
威嚇の入ったタネマシンガンでチマチマ5発当て、そこから何を思ったかタネマシンガンを選択してしまう。
2回目は無事眠っていたものの、3回目で遂に起きられてアンコール。次のターンにナンスが落ちるか非常に際どい。
道連れで処理される負け筋を自ら選んでしまったことを悔みながらタネマシンガンを撃つと、2発目が急所に当たりナンスを突破。
これはひどい。


アンコが１ターン残った状態でボーマンダが登場。ナンスに交替し、ミラコでボーマンダを処理。
ラッキーの地球投げでナンスが落ち、先制で毒を盛られながらガッサの後攻胞子とマッハパンチ２発で落として勝利。
序盤の試合運びを１回の弱気な行動で台無しにし、更に自分のプレミを運でカバーする形となり、
状況判断の下手さを痛感させられました。反省。

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■ 決勝戦：vs ニハルさん　○
相手：ポリゴン２１　マンムー３　カイリュー２　｜　シャンデラ　スイクン　キノガッサ
自分：ソーナンス　ニョロトノ　キングドラ

バトルビデオ：10-80687-80409


動画：http://www.nicovideo.jp/watch/sm19077378
（キツネさんのニコ生コミュで配信されたものと同じ内容。動画を編集し、アップして下さいました。ありがとうございます。）


キノガッサ、スイクン、カイリュー、更にマンムー、ポリゴン２といった雨の天敵が出揃う。
誰が先発に出てもおかしくなく、また様々な組み合わせの択が生じてしまい悶々。
そこで、こちらの選出のパターンをいくつか並べて、先発で出されたら最も重いポケモンを絞り出し、
そのポケモンを始点として考えうる相手の選出を逆算することに。


その結果、ランドニョログドラ・ボルトニョログドラといった選出をした際に打点を持てないポリゴン２が最も重いと判断。
よってポリゴン２に対面で弱くないキノガッサとソーナンスに絞り、対カイリューやマンムー等も考慮しソーナンスに決定。
そこから、先発ガッサだった場合を考えて控えに寝言持ちのグドラが入り必然的にニョロトノの選出も確定しました。
キノガッサとカイリューをナンスで同時に処理できなくなりますが、襷はマンムーが持っていることに期待して
これらをナンス＋グドラで対処できると思い多少甘えた選出となってしまいました。


初手で電磁波をアンコールし、ニョロトノで電磁波を受けて熱湯連打態勢に入る。
ニョロトノに対して後出しできるのはポリ２を除くとスイクンとガッサなので、火傷のワンチャンに期待し熱湯を選択。
ポリ２に自己再生をさせるために熱湯を撃ち続け、アンコール２ターン目に交替で出てきたマンムーに無事直撃。火傷は発動せず。
下手に交替するとがむしゃら＋礫で処理されてしまうので引き続き居座って熱湯。ポリゴン２が出てきて火傷させることに成功。
再生するか攻撃して脱出ボタンが発動するかの２択なのでアンコールするも、１０万ボルトで４割程度削れて脱出からキングドラへ交替。
そのまま波乗りでポリゴン２を処理し、出てきたのは３体目のカイリュー。
（ここは、キノガッサを出されてもナンスとトノが麻痺しているため、胞子を撃たれる心配はないと判断しての波乗りです。）


型を確認すべくニョロトノを逆鱗の盾にし、ソーナンスで急所と麻痺の負け筋を掻い潜ってカウンターでカイリューを処理。
ラス１のマンムーも麻痺せずにカウンターで倒して勝利。キングドラで〆るはずがソーナンスが終始いいとこ取りでした。
選出段階で非常に苦しかったものの、キノガッサを選出されなかったことが最大の勝因かもしれません。

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対戦ログは以上となります。総合10勝2敗で、念願の優勝を果たすことができました。
また、目に見えるプレイングのミスや構築単位で辛いポケモンなど様々な部分も見えてきました。


時間をかけられなかった構築でも勝てたのは、勝ち筋（雨キングドラ/霊獣ボルトロス/キノガッサ）が分かりやすく、
また基本選出のニョログドランドで作業的に運用できる脱出雨パの特色のお陰でしょう。
改めて、このパーティを考察してきた多くの方々の偉大さを噛み締めています。

選出回数（赤字は勝った対戦での選出）

ポケモン 選出回数
ニョロトノ ■■■■■　■ 6/12
キングドラ ■■■■■　■■■ 8/12
霊獣ボルトロス ■■■■■ 5/12
ソーナンス ■■■■■　■■■ 8/12
キノガッサ ■■■■■　■ 6/12
霊獣ランドロス ■■■ 3/12


キングドラとソーナンスの選出が多め。
基本選出を謳っておきながらランドロスの選出が少ないですが、うち２回はニョログドラとセットでの選出でした。
これはニョログドラを誰と組ませても機能すると言え、実際に全員が１回以上はニョログドラと選出しています。


普段と同様、基本軸のニョログドラよりも取り巻き重視の選出が目立つ数字ですが、
ニョログドラで選出しなかった対戦は

といった内訳となっており、いずれもキングドラで展開することを想定していない相手となります。
それ以外では基本軸＋αで選出したので、ニョログドラを選出できるパーティとして考えていいでしょう。


今まで何かと迷走した要素が入っていましたが、ようやく扱いやすい形でオフに臨むことができ、
また優勝という結果を残せたことを誇りに思います。この一日で得た多くのことを糧に、今後も挑戦の姿勢を忘れずにいきたいです。


以上でオフレポを〆させて頂きます。
主催のキツネさん並びにスタッフのわふおさん、みれーゆさん、あんさん。そして参加者の皆様お疲れ様でした！
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