珠バシャーモ+レヒレゲンガー 第23回夜空杯使用
2018年1月15日に開催された第23回夜空杯にて使用したパーティ。
結果は予選ブロック2勝3敗で予選落ち。
名前 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|
バシャーモ | 命の珠 | 大文字 | 馬鹿力 | めざめるパワー氷 | 守る | 加速 |
ゲンガー | ゲンガナイト | シャドーボール | ヘドロ爆弾 | 10万ボルト | 身代わり | 呪われボディ / 影踏み |
カプ・レヒレ | イアの実 | 自然の怒り | ムーンフォース | 叩き落とす | 挑発 | ミストメイカー |
テッカグヤ | 食べ残し | ヘビーボンバー | 火炎放射 | 宿木の種 | 守る | ビーストブースト |
霊獣ランドロス | 拘りスカーフ | 蜻蛉帰り | 地震 | めざめるパワー氷 | ステルスロック | 威嚇 |
カミツルギ | アクZ | リーフブレード | 叩き落とす | 光合成 | 剣の舞 | ビーストブースト |
概要
バシャーモ
ウルトラサンムーン環境の第1回目。
教え技や新UB(主にアーゴヨン)などの新要素が追加されてもなおバシャーモが強いという点は変わらないと考え、今回もバシャーモの攻撃を通すことを意識したパーティを使いました。
第22回夜空杯で物理型のデンキZバシャーモを使用しており、同じ作戦は通用しないだろうと判断し特殊ベースの珠バシャーモで考えていきました。
メガゲンガー
バシャーモを通す上で、耐久の高い水タイプ(特にドヒドイデ)に対する対処法を確立することが先決であると考えてメガゲンガーを採用。
先述の相手に加えてゲッコウガやラティアス、アーゴヨンにも強めでバシャーモとの相性は良さそう。
カプ・レヒレ
次にカプ・レヒレを採用し、ミストフィールドと併せてメガゲンガーを熱湯による火傷から守る体制を確保。
教え技で習得した叩き落とすで綺麗な抜け殻を無効化する付加価値も持たせました。
更にバシャーモやフェローチェ、ジャラランガ、スカーフサザンドラにも後出しが可能で、メガゲンガーの補完として機能すると判断。
テッカグヤ
カプ・テテフやランドロス、ドリュウズの攻撃が容易に通ってしまうため耐久振りのテッカグヤを続投。
霊獣ランドロス
この時点で電気の通りが良いため霊獣ランドロスを採用。後出しサポートやステルスロック、メガゲンガーを縛る手段など、パーティに欠けている要素を補うべく拘りスカーフでの起用となりました。
めざめるパワー氷を搭載し、メガボーマンダや霊獣ランドロスを削ってアタッカーをサポートする形を取れるようにしました。
カミツルギ
全体的に攻めの要素が薄かったため、アタッカー気質かつバシャーモの攻撃範囲を補うことに期待できそうなカミツルギを最後に採用。
臆病で攻撃の個体値を下げた個体で使用し、ビーストブースト後に縛り返される状況が安易に発生しないよう意識しています。
性格の都合で耐久が高くなっており、マンムーやギャラドス、ミミッキュ辺りのカプ・レヒレでは負担になる物理アタッカーに対するクッション役として繰り出す状況も想定して光合成を搭載。
総評
メガボーマンダの竜舞やアーゴヨンのビーストブーストに対して切り返す手段がなく、当日の3敗のうち2敗はここが敗因でした。
また全体的に相性補完に終始しており、攻撃面耐久面ともに中途半端だった印象。
特に耐久面においてはテッカグヤにほぼ一任する形となってしまい、周りのテッカグヤに対するマークが強くなっていた背景もあり結果的に非常に脆いパーティとなってしまいました。
以上を踏まえると「環境に順応できていなかった」の一言に尽きます。
主催のくろばさん、スタッフのしんめーさん、めーぜんさん、並びに参加者の皆様お疲れ様でした。