第3回あめおふ！対戦ログ

相手：選出1　選出2　選出3 | 控え1　控え2　控え3
自分：選出1　選出2　選出3

横に書く数字は倒れた順番。
予選9戦の総当たり＋決勝トーナメント4戦の全13戦です。

※メモ不足によりうろ覚えで書いてる箇所があります。ご了承ください。
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■ vs チェスさん　×
相手：ギルガルド　（クレセリア）　（ヘラクロス）　｜　ファイアロー　水ロトム　ガブリアス
自分：霊獣ボルトロス　霊獣ランドロス１　ソーナンス

ヘラクロスとクレセリアが目に留まり、トリックルームから攻めてくるものと判断。
水の通りが良いのでキングドラを出したいところですが、３体目に入る枠が決められないため断念。
ギルガルドや水ロトム、ファイアローがいるのでランドロスは出しづらく、ガルーラはメガヘラクロスに一掃されてしまいます。

そのため、キングドラの次に通りの良いボルトロスで攻める方向で選出。
タイマンで殴り合いたくないガブリアスやクレセリアに対しては控えにソーナンスとランドロスを置くことで対処したい。
…と思っていたものの、先発ギルガルドの線を完全に失念してました。

先発同士の対面で風船を確認。Aに振った剣舞持ちの可能性もあったので１０万で削るとシャドボ。影打ちで落ちるHPに。
一旦ランドロスに退いて様子見しようとしたところ見事にめざ氷が決まって落ち、３体目がナンスだったので降参。
まさかの２ターンエンド。こんな開幕で果たして大丈夫なんでしょうか。

先発は猫騙しで様子見しつつ動けるガルーラを出し、控えにボルトロスとソーナンスで良かったかも。
鬼火ファイアロー＋ギルガルドの並びはボルトロスとガルーラで殴り合う方針で。

■ vs あざむきさん　○
相手：シャンデラ１　クチート４　クレセリア２　｜　ガブリアス　化身ボルトロス　ポリゴン２
自分：ガルーラ　霊獣ランドロス３　（ソーナンス）

全体的に速度が低めで、かつ水技の通りが良いのでキングドラを出したい。
よって相手はトリックルームの攻撃的な選出、もしくはボルトロスとポリゴン２を絡めた受け寄りな選出で来ると判断。
それを踏まえ、どちらの選出にも対応できるようガルーラ＋ソーナンスを主軸に選出。
ポリ２やクレセリアで受けられたら岩雪崩で攻める気マンマンでした。

先発対面はクレセに受けられる可能性を考慮し、メガシンカせずに猫騙し。
すると相手が居座ってきたので次のターンに地震で処理するとクチートを出される。恐らく控えはボルトかクレセ。
威嚇の解除とガルーラのＨＰ温存のためランドに退いてじゃれつくを受け、相手のクレセ交代に合わせて蜻蛉からガルーラに交代。
蜻蛉で3割程度のダメージが入り、またゴツメを持っていなかったので猫すてみでそのまま処理。
ラス１のメガクチートは地震で削ったあと、ランドを捨てつつ猫騙しで倒して勝利。

ガルーラ目線で苦手なポケモンが出されなかったことで、ガルーラを有効に動かせたのが大きいですね。
クレセリアがHBトリルだった場合はソーナンスで処理するつもりでした。

■ vs Ａ０さん　×
相手：化身ボルトロス３　ソーナンス１　クチート　｜　ゲンガー　グライオン　ヌオー
自分：ガルーラ４　ニョロトノ２　キングドラ５

またまたクチート。今回はトリルなしで、水技の通りもよくゲンガーがいるためキングドラを出したい。
受け寄りなポケモンが多いことからガルーラを有効に動かせそうなのでガルーラ＋脱出雨選出に。
ランドロスはボルトロスとクチート、ゲンガーに有効ですが、選出することで相手に起点を与える場面を誘発するため見送り。
ボルトロスとソーナンスは誰にも有効でないため真っ先に見送り。

開幕メガから猫騙しで様子見するとソーナンスで受けられる。
１回目の雪崩で見事怯み、次の雪崩で怯ませてから捨て身タックルでゴリ押そうとするも道連れを打たれる。
以降、猫騙しとアンコールの撃ち合い。見事PPが切れたタイミングで道連れを打たれなかったのでそのまま処理。

その後、クチートの威嚇とボルトロスの交代を繰り返され反動ダメージでガルーラが消耗する展開に。
クチートがガルーラに後出しできなさそうな所まで削れて、ガルーラでボルトを殴ると電磁波をされながら脱出ボタン発動。
威嚇が入ったためニョロトノへ交代するも、ボルトロスを合わせられたのでニョロトノを切って再びガルーラ。

ここでボルトロスを倒し、健康なキングドラでクチートを倒す流れに持ち込めると判断したものの
死に出しクチートが身代わりを残したタイミングでガルーラが痺れてしまう。終わったｗ

そのままガルーラを倒され、満を持して場に出したキングドラも叩き落とす＋不意打ちで倒されて負け。
最後は寝言を挟んで不意打ちとの択ゲーに持ち込むのも選択肢でしたが、誤って波乗りを選択してしまいました。

■ vs このはさん　○
相手：ニンフィア１　ギルガルド２　バシャーモ４　｜　化身ボルトロス　霊獣ランドロス　ゲンガー
自分：ガルーラ３　ソーナンス　（霊獣ランドロス）

全体的に速度が低めなのでガルーラを有効に動かせそうなメンツ。
メガシンカと思われる２体は、よりこちらに有効なバシャーモを優先的に意識した選出を行うことに決定。
ゲンガーを倒すためにキングドラを出したいものの、３枠目でボルトニンフィア、バシャーモをケアする手段が見つからず断念。
ガルーラで処理できないバシャーモはソーナンスで、ボルトゲンガーはスカーフランドで強引に対処する方向で動かします。

先発は有利だったのでメガせず猫騙し。見事ギルガルドが出てきて僅かなダメージ。残飯は発動せず。
待ってましたとばかりに岩雪崩を打ち見事怯ませる。
既に２体割れており、浮いてる３体に交代されても余裕があったので地震を選択。ニンフィアで受けられ、そのまま捨て身で処理。
ニンフィアは地震圏内だったものの、ボルトやランドを出されて電磁波・威嚇が入ることを警戒し削っておくことにしました。

死に出しで出てきたギルガルドを再び怯ませて地震で倒し、ラス１のバシャーモはガルーラを切りつつナンスで倒して勝ち。
お話を伺ったところギルガルドが珠持ちだったので、２回目の岩雪崩を打ったターンに動かれていたら厳しかったかも。
ただ、ランドナンスが控えているので２対１なら有利ではあったはず。

■ vs いくみすさん　×
相手：ガルーラ　スイクン１　化身ボルトロス３　｜　ガブリアス　ゲンガー　ギルガルド
自分：ガルーラ５　ニョロトノ２　キングドラ４

またも水の通りが良い面々。キングドラの障害がボルトロスとスイクンなので、３枠目にガルーラを添える形で選出を決定。
ランドロスでも良かったですが、ギルガルド＋スイクンの対処を考えた際にガルーラの方が有効だと判断しました。

初手は挨拶代わりのメガシンカから猫騙し。こちらが先制し相手が怯む。
そのまま捨て身で処理しに行くと相手はスイクンに交代。約5割ほど削れてゴツメでないことを確認。
岩雪崩を挟んで地震で倒すのが有効そうですが、熱湯で火傷が入ることを恐れてそのまま捨て身で倒す。反動で残り6割程。

３体目のボルトロスが登場。キングドラでボルトを削ってからガルーラで〆られると判断し、ニョロトノに交代。
電磁波を打たれ、次のターンに１０万ボルト急所で倒されながらキングドラへ繋ぐ。
波乗りで削りに行くと挑発をされ、更に耐久寄りのオボン持ちであることが判明。
そのまま電磁波を受けて倒そうとするも電磁波で２回痺れてしまい、残り2割程のHPでガルーラを迎え打つ事態に。

結局グロパンでキングドラを倒されガルーラも不意打ちで倒されて負け。
ニョロトノが残っていれば、相手のガルーラに猫騙しを打つタイミングを確保でき多少なり余裕があった気がします。
キングドラで勝てそうな対戦を２回も同じ形（電磁波の痺れ）で落とし、更に現状負け越しで暗雲が立ち込める。

■ vs ナコさん　○
相手：ゲッコウガ１　ガブリアス３　ビビヨン２　｜　ガルーラ　ギャラドス　ギルガルド
自分：ガルーラ　ニョロトノ　キングドラ

全体的に遅めで、かつキングドラも有効だったのでガルーラ＋脱出雨で攻める選出に決定。
竜舞ギャラやゲッコウガ意識でランドロスも選択肢でしたが、ビビヨンの起点になる恐れがあったためガルーラを優先しています。

開幕メガ猫騙しで削り、ニョロトノで草結びを受けながらキングドラを出し波乗りで処理。
死に出しでガブリアスが出てくるも、控えに満タンのガルーラが控えているのでお構いなく波乗り全ツッパ。
すると相手はこちらの交代読みでビビヨンに交代し見事に波乗りで処理。
ラス１のガブリアスは攻撃技が地震＋岩石封じだったらしく、波乗り連打で倒して勝利。

キングドラが逆鱗で倒され、尚且つ相手の控えがビビヨンではなくギャラドスだった場合でも
舞われるまで岩雪崩で削り、雨が止む前にニョロトノを切ってから猫捨て身で処理できていたと思います。
（※意地っ張りASでかつアクアテールを持っていなければ）

■ vs にきじんさん　○
相手：ハッサム４　ラティオス２　バンギラス５　｜　ローブシン　化身ボルトロス　スイクン
自分：ガルーラ　霊獣ボルトロス１　ソーナンス３

第5世代を彷彿とさせるパーティ。
キングドラの通りが良さそうですが、チョッキローブシンを絡めた選出に勝てる見込みがなかったためガルーラ軸で選出。
ソーナンスが過労死しそうですが、ローブシンとラティオスを強引に処理することにしました。
一応、壁ラティオスからのビルドローブシンや竜舞バンギラス、剣舞ハッサムの可能性も考慮しています。
３体目はラティオス以外に有効打を持てるボルトロスに決定。ハッサムやスイクンの対処を任せたい。

先発でハッサムが出てきてしまい困惑。ゴツメかどうかを判別するために猫騙しを打つと相手はメガ進化。
ハッサムへの打点が地震しかなく、剣舞の起点にされかねないのでボルトロスに交代すると蜻蛉からラティオス降臨。つらい。

時間切れ寸前までの長考の末、ボルトロスで倒したいスイクンやハッサムはガルーラでゴリ押すことを心に誓って捨てる。
流星群で倒されてソーナンスを死に出し。２発目の流星群（恐らく眼鏡）を受けてミラコで対処。再びハッサムが登場。
蜻蛉を見ているのでカウンターしようか迷った末、様子見で道連れを打つとオボンを叩き落とされて悲惨な状況に。
しかし、技構成が蜻蛉/叩き落とす/バレット/補助技ならば相手は補助技を打たなければならないのでアンコールを選択。
羽休めで粘られた末に、蜻蛉を打たれて１：１交換に成功。

相手のラス１はバンギラス。
万が一の竜舞も考慮し、猫騙し＋岩雪崩＋地震で倒す方向で動かすと先制で動かれる。終わった。
しかし相手が打った技は岩雪崩。怯まない。まだチャンスはある！削れ！！岩雪崩！！！外れた！！！！！今度こそ終わった＼(^o^)／

その後、次の岩雪崩を相手が外して無事地震で倒して勝利。
選出・立ち回りともに全く噛み合っておらず、自分の判断に関して多く反省点の残る対戦でした。

■ vs Sさん　○
相手：ニンフィア１　クレセリア　クチート２　｜　モロバレル　化身ボルトロス　エンテイ
自分：ガルーラ　ソーナンス　霊獣ボルトロス

トリックルームが匂うパーティ。そして異彩を放つモロバレル。
こちらのメンツ的にエンテイは出す理由が見つからず、またトリックルームからの展開が有効だと判断。
ガルーラ＋ソーナンスで攻めていき、モロバレルとクレセリアを悪巧みボルトロスで倒す方針としました。

先発は様子見でメガせず猫騙し。クレセリアに交代され、ゴツゴツメットを確認。
ノータイムでソーナンスに交代すると相手はニンフィアに交代。ちょっとマズい。
ハイパーボイスでがっつり削られつつミラーコートで倒し、３体目のクチートが登場。

剣舞や身代わりの可能性があったので道連れを選択。メガ叩き落とすを耐えて無事打つことに成功。
その後は相手の剣舞をアンコールでロックし、霊獣ボルトロスが悪巧みを積んでクチートを倒した段階で降参されて勝利。
１ターン目にクチートへ交代された場合、ナンスでクチートを処理できずにトリル展開を止められなかった可能性もありました。

■ vs スマイル紳士さん　○
相手：サンダー４　バシャーモ１　マリルリ３　｜　サザンドラ　ギルガルド　ドサイドン
自分：ガルーラ２　ソーナンス　霊獣ランドロス

5勝4敗で予選抜けが確定する非常に大事な１戦。
なおブロック全体が拮抗しており、5勝4敗でもワンチャン同率で通過できるかもしれない状況でした。

ここにきて初めて当たるポケモンが多く困惑。
ドサイドンが曲者で、弱点保険からガルーラやランドを処理される可能性があったため非常に雨選出をしたいところ。
しかし、サザンガルドやバシャーモ、マリルリという障害によって雨選出は断念せざるを得ないので今回もガルーラ選出で。
相手のパーティが全体的に遅めなので雪崩ガルーラで攻めていき、バシャーモやドサイドンはソーナンスで対処することに。
ランドロスは主にガルーラナンスのフォローに回り、サンダーやバシャーモ、サザンドラへの対応を代行する目的で選出。

先発対面は様子見でメガシンカから岩雪崩。
約7割ほど削り、ボルトチェンジからバシャーモが登場。ダメージ量からサンダーは耐久振りが濃厚。
ソーナンスが控えているので強気に地震を打つと相手は守らずにメガ進化し、見事地震でバシャーモを突破。マリルリが登場。

残りHP的に余裕があったので、捨て身タックルを打たずに地震＋猫騙しで削るべく地震を打つとオボンで回復されて瓦割り。
既に相手の３体が割れているのでガルーラを捨ててナンスを出す。ここの悠長な判断は反省すべき。

じゃれつくをカウンターで返して倒し、ラス１サンダーはアンコールで毒を固定した後にランドロスのストーンエッジで倒して勝利。

マリルリへの立ち回りは負け筋を作りかねない選択だったので猛反省。
捨て身タックルで削っておけば、オボン込みでも残りHPが5割以下になるので
ソーナンスでマリルリを倒す際に腹太鼓を警戒せずにカウンターを打てたのではないかと思います。

所々至らぬ部分はありましたが、無事6勝3敗で予選を1位で通過しました。
なお殆どガルーラ選出。

■ 決勝トーナメント１回戦：vs PJさん　○
相手：マリルリ４　ラティアス１　ガルーラ５　｜　ヒードラン　霊獣ランドロス　化身ボルトロス
自分：ガルーラ６　ランドロス２　ソーナンス３

これまた全体的に速度が遅く、雨もガルーラも有効に動かせそうですがラティアスが曲者。
ガルーラ意識でゴツメを持っており、また電磁波や癒しの願いによるサポートも見えるのでソーナンスを先に決定。
念のため別の倒し方も考えたところ、ガルーラの猫騙し＋ランドロスの叩き落とすでHP振りのラティアスを倒せることが分かったので
残り２体はガルーラと霊獣ランドロスに決定しました。

初手はマリルリへの削り及びアスランドへの削りを兼ねてメガ猫騙し。ラティアスに交代されゴツゴツメットを確認。
甘えるや波乗りが怖いですが、眼鏡でないことが分かったのでランドロスに交代すると追い風を打たれる。
サイキネとゴツメダメージを受けながら叩き落とすでラティアスを倒し、再びマリルリが登場。

叩き落とすで固定されてますが、こちらはナンスを残しておりランドロスは既にいらないと判断。
相手のオボンを消すのも兼ねて叩き落とすを選択すると、拘り鉢巻を落としてじゃれつくで倒される。
ガルーラを死に出しし、猫騙しでターンを稼ぎながら態勢を整えようと動くと相手はガルーラに交代。約3割のダメージ。
ソーナンスで猫騙しを受け、ガルーラを１：１交換すべく道連れを打つと噛み砕くを打たれて微妙にHPが残る。

その後猫騙しとアンコールを撃ち合う展開。
1回目のアンコールが切れた時点で、グロパン警戒の道連れとアンコールのどちらを打つか迷った末に
素直にアンコールを選択するとグロパンを打たれてナンスを失ってしまう。

グロパンを固定したガルーラにガルーラを出し、捨て身でガルーラとマリルリを倒して勝利。（最後は捨て身の反動で相討ち）
相手のガルーラに不意打ちがなく、こちらのガルーラが先制捨て身で２体倒せる状況ではあったようです。

■ 決勝トーナメント２回戦：vs かっかーさん　○
相手：サーナイト２　スイクン１　エルフーン４　｜　霊獣ボルトロス　霊獣ランドロス　バシャーモ
自分：ガルーラ３　霊獣ランドロス　（ソーナンス）

見た感じ雨選出が刺さっているように見えるものの、いつもの通り雨選出の３体目が決まらずに断念。
またエルフーンがおり、追い風からメガ進化２体が出てくる選出も見えて悶絶していました。

悩んだ末、相手のバシャーモ主体の選出に絞って意識することに。
基本的にガルーラで攻めていき、バシャーモやランドロスはソーナンスで、霊獣ボルトロスはランドナンスで応戦します。
追い風から展開された場合はソーナンスを駆使して頭数で有利な状況に持っていけたらベター。

初手は有利対面なので、エルフーンやスイクン、ランドへの交代も考慮し果敢に捨て身。スイクンに交代されゴツメを確認。
スイクンと１：１交換してはならないので、岩雪崩で削ってから地震で倒すべく岩雪崩を選択。
見事怯ませて地震で倒し、エルフーンが登場。

ランドロスに交代してアンコールをかわし、宿り木を受けた後に後攻蜻蛉からガルーラを出すことに成功。
身代わりをされるも捨て身で本体までダメージを与え、相手の残りが約3割程度になった所でサーナイトに交代され、反動で１：１交換に。

ランドナンスが残ってしまったものの、エルフーンに蓄積ダメージが入っていたため地震連打で倒して勝利。
バシャーモやボルトランドが選出されなかったことでガルーラが動きやすくなったように感じます。

■ 準決勝：vs 見習い魔法使いさん　○
相手：スイクン１　ルカリオ３　霊獣ランドロス４　｜　ライコウ　バンギラス　ファイアロー
自分：ガルーラ　ソーナンス２　霊獣ランドロス

遂にガルーラの天敵であるルカリオ入りと当たってしまう。
ルカリオはキングドラで処理したいものの、ライコウが入っていることで選出が非常に難しい。
見た感じ水に打点のある枠として採用されていそうですが、みがまもや壁も十分あり得るので対処法にずっと悩みました。
スカーフランドで倒すと剣舞ファイアローで3タテされ、ガルーラで倒すとリフから竜舞バンギラスを出されて半壊…など。
雨選出でも、死に出しメガバンギの攻撃＋アロールカリオの先制技でグドラを処理される可能性がありました。

…最終的に、先発ガルーラとソーナンスで様子見をしつつ、相手のバンギルカリオをランドロスで倒す方針に決定。
剣舞ファイアローに対しては、ナンスでブレバを受けつつ反動ダメージと猫騙しの蓄積で応戦することにしました。

先発対面で猫を打つか迷った末にメガ岩雪崩。相手は怯まずに凍える風を選択。
先制熱湯で火傷するのを避けるべくナンスに交代するとリフレクターをされ、熱湯で火傷しながらアンコミラコでスイクンを処理。
火傷による蓄積と合わせてメガルカリオに倒され、ランドロスを出して素直に地震を打つと相手はランドロスに交代。

相手の叩き落とすを警戒してガルーラに交代すると交代でルカリオを合わされてしまい悲報。
次のターン、ランドロスに交代するか居座って地震を打つかの２択。
ラスターカノンが見えており、こちらのランドロスをラスターカノン＋先制技もしくはランドの攻撃で倒す算段も立てられそうなので
こちらは波動弾を打たれないワンチャンに賭けて居座り地震。
なんと気合玉を避けて地震でルカリオを倒す。居座っても交代してもこちらが負ける唯一の技でした…。

ラス１で残ったランドロスはストーンエッジで倒して勝利。
立ち回りおよび選出において完全に負けていたため、非常に運に救われた部分が大きいです。
これにより２年ぶりの決勝戦へ…。

■ 決勝戦：vs ビーンさん　×
相手：フワライド２　キノガッサ１　ニャオニクス　｜　バシャーモ　ガルーラ　クレセリア
自分：霊獣ランドロス５　ニョロトノ４　キングドラ３

決勝戦の相手は長い付き合いであるビーンさん。第4世代の頃からお世話になってます。

サブイベントである第5世代の対戦会の決勝戦をやっている裏でずっと選出を考えてました。
並びだけ見ると壁選出が非常に濃厚なので、ひとまず自分を落ち着かせるために壁選出を意識して選出を考える。

まず最初に選出から外したのはソーナンス。クレセリアやバシャーモにはぱっと見有効に見えますが、
バシャーモのバトンからガルーラを出されて１：１交換させられるだけでなく、
キノガッサやフワライドに対しても隙を見せてしまうため選出しない方が得策と判断。

ソーナンスを選出しない場合、相手のバシャーモを倒すにはランドロスが必須になるためランドロスが決定。
次に考えたのがフワライドへの対応。この時点で選出がほぼランドニョログドラに絞られていました。
ガルーラとボルトロスでは相手のバトン＋ガルーラに応戦できないため、消去法でニョロトノに決まりました。

一応ランドロスの威嚇があるため、バトン先へ威嚇を引き継ぐことでキングドラの行動回数を稼ぐという付加価値があり
またフワライドを出されても滅びの唄があるため一方的に避けられる事態は回避できるのではないかと。

立ち回りに関しては、先発ニャオニクスに対して叩き落とすから入り粘土を落としておき先にキングドラを出したい。
仮に、バシャーモがHPに振られていてかつ光の壁があっても雨メガネ波乗りでバシャーモを倒すことができます。
後はニョロトノの守るやランドロスの威嚇で相手を妨害しつつ立ち回れるはず。
もしキノガッサを出されても、キングドラの寝言やランドロスの蜻蛉、ニョロトノの滅びの唄で応戦できなくはないです。

先発でまさかのフワライド。回復されては厄介なので叩き落とすを選ぶと今度は交代でキノガッサが登場。目が点になる。
更にレッドカードを落として目が落ちかけましたが落ち着いてキングドラに交代。タネマシンガンが怖かったけど胞子を受けて眠る。
次のターン、寝言で無事流星群を当ててキノガッサを倒しニャオニクスが登場。ここでようやく察する。

それ以降は、猫の手胞子＋身代わり瞑想のニャオニクスに対していかに滅びを当てるかという展開でした。
１回目の滅びのタイミングで無事フワライドを処理し、相手は残りニャオニクスのみ、自分は３体残っている有利な状況だったものの
終盤の詰めの段階で判断を誤り、瞑想を積む隙を与えてしまったことで３タテされて負け。

ランドロスでフワライドを倒した後にニャオニクスが出てきて、
本来はニョロトノに即交代して瞑想を積まれる前に滅びを打てば良かったにも関わらず
「ビーンさん側がこちらの処理を急ぎ、身代わりを残さずに瞑想を積む」という立ち回りを警戒してしまいました。
相手にとってハイリスクでしかない選択肢にも関わらず、それを恐れてランドロスを居座らせてしまい
ニョロトノへ繋ぐタイミングが遅れたことが最大の敗因。

こういった状況判断の部分において、ビーンさんと自分の間にある実力差がハッキリ露呈されたことと思います。
自滅する負け方だったので悔しいけど、まだまだ伸びる余地があるということで次への糧にしたいですね。

最後に

総合9勝4敗で準優勝に終わりました。
立ち回りや選出が甘い部分は多々あり、またガルーラの岩雪崩に救われた所もありました。

選出回数（赤字は勝った対戦での選出）

ポケモン		選出回数
ニョロトノ	■■■■	4/13
キングドラ	■■■■	4/13
霊獣ランドロス	■■■■■ ■■■	8/13
ガルーラ	■■■■■　■■■■■　■	11/13
霊獣ボルトロス	■■■	3/13
ソーナンス	■■■■■　■■■■	9/13

圧倒的ガルーラナンス。そしてランドロス。
雨選出が圧倒的に少なかったため拍子抜けした方もいるかと思いますが、
各対戦のログで触れた通り、選出を考える上で雨選出が何からしらの形で判断材料となっていたことは分かっていただけるかと思います。
最終的にガルーラとソーナンス、補完でランドロスの３体に着地した対戦が大半でしたが。

XY環境で参加するシングル6→3の対戦オフは今回のあめおふで最後となりますが、結局雨パばっかりでしたね。
追加要素がことごとく向かい風であったにも関わらず雨パを使い続けていたのは、
「考察や経験では現役の人達に到底敵わない」という考えが常にあったため。
時間の問題だったり自分のモチベーションの問題だったり、第5世代と比べてポケモンに触れる時間が雲泥の差だったので
そんな中で多少なりまともに戦えるようにするには今まで通り雨パを使い続けるしかありませんでした。

最初は自分が使い慣れているパーティで環境に慣れようという程度の目的でしたが、
それなりに刺さる部分もあることが分かってしまったので、取り巻きで色々試してみたい要素も取り入れつつのんびりやってましたね。
しゅふぁさんのブログアプリをはじめ、Twitter等の現役でポケモンをやっている方々の考察を取り入れられる環境に感謝です。

今後ORASが発売して今と同じ熱量でポケモンに向き合えるかは分かりませんが、自分なりのペースで楽しんでいきたいです。

そして、決勝戦では何かと因縁のあるビーンさんと対戦することができ良かったです。
オフに出始めた頃から仲良くしてもらっている面々が立て続けにシングル6→3のオフで結果を残していたこともあり、
自分もその流れに乗ることができたことを光栄に思います。
もちろん優勝したかったんだけどね！

以上でオフレポを〆させて頂きます。
主催のcloudiaさん並びにスタッフの皆さん。そして参加者の皆さんお疲れ様でした！
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